ヴィンテージ ラングラー78MWZ 1960年代後半

1960年代の流行の一つがテーパードシルエットのパンツですね('ω')ノ
所謂スリムとかに近い細めのパンツは80年代以前にも存在したってハナシです。
近年のアイビー再評価等や細めのパンツが現代服で流行した関係で情報の流布は確かに確認出来るが意外とヴィンテージブーム時には知らない自称マニアが多く会話が面倒だった記憶がある。
これは新品のレプリカマニアでも同じで80年代スリム、70年代フレア、のステレオタイプのイメージ、特定のパンツ(デニム)に限定したイメージが全世界すべてのように思い込んでいる人が多かった。
個人である自分でも面倒だったんで、まあ古着屋の販売員も面倒だったと思う。

1960年代、カツラギやコーデュロイ、ピケ等の異素材ジーンズをラングラーも販売していた。
まあホワイトリーバイスの流行を受けて同業他社はどこでもやっていた。

リベット無し、プララベル無し、とデニム生地のジーンズ類とは差別化を図っている。

白タグやシャープにしてハンドソーイングらしい素朴な縫製のサイレントWがビンテージ感を出している。



基本的に当時のテーパードパンツは細すぎて表示サイズで選ぶのはリスクが高い。
ワンサイズ程度、あるいはそれ以上、大き目の表示を選ぶ必要が多い。
実店舗の試着ならまだしも通販では買いづらいですね(;^ω^)

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