Bar C by CARWOOD ブランケットライナー付デニムジャケット 1960年代

三大デニムブランド以外はマイナーブランド扱いするビンテージ古着ですがメーカーによってはデニムが専門じゃないだけでその時代ではメジャーなメーカー、ブランドであるケースが実に多い。
シアーズなど三大ストアブランドやビッグヤンク等のワークウエアブランド、ヘインズ等のカットソーブランドは決してマイナーじゃないがデニムと言うかジーンズに関してはと注釈をつけないといけない。
本当のマイナーなブランドとか区別しないといけないが面倒なんで言葉での上では皆、マイナーと呼ぶが別に無名ブランドじゃ無い事はちゃんと理解していた。
さて、そんなブーム時代の思い出話をしたくなる冬場の定番ブランケット付きのG-ジャンです('ω')ノ

4ポケで1960年代のラングラーとの類似性を思わずにはいられない。

後ろから見ると独特なパターンなのが分かる。


メーカーはウエスタンウエアで有名なバーシーですね('ω')ノ
ある意味、本業では無いが無名ではない。

そしてトロイミルズのタグが残る事から同社のリサイクルウールブランケットがライナーに採用されているのが確認出来る。
多くのワークウエアと言うかG-ジャン、カバーオールのライナーに採用されておりその柄のパターンや質感を覚えればだいたいの年代判定が出来る('ω')ノ
とはいえ例外もあるが~同社のウール製品でちゃんとしたものもあるが、あまり見かけないと言うか小物類は残りづらいのとタグの有無はやはり確認のポイントとして重要だ。





ボタン類は汎用パーツでスナップボタン。
綾織デニムはソフトな質感でやはりラングラー寄りのデザインだが、着てしまえば全くの別物だと感じざるえない。

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