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2021-04

3月19日  豊田佐吉 生誕日(旧暦2月14日)

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旧暦の2月14日にあたる現在の3月19日は豊田佐吉の生誕日ですね('ω')ノ
江戸末期に生まれ明治、大正と二つの時代に日本の産業発展に貢献した偉人であり今に続くトヨタグループの基礎を気付いた人物でもある('ω')ノ
我々には日本の繊維産業を支えた偉人としての意味性は高く、今日の国産衣類、ビンテージ復刻と言うジャンルが存在しえるのも豊田佐吉の起こした発明や企業、産業がルーツであるが故ですね('ω')ノ

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写真はトヨタ産業技術記念館(旧豊田自動織機栄生工場跡地)の過去画像です('ω')ノ
基本的には国産自動車産業がメインの場所ですが前半部分やところどころ繊維機械産業に関する展示が多いのも特徴('ω')ノ

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同記念館の展示や簡単な解説のイメージだと豊田佐吉の最大の発明=G型自動織機と環状織機と思われやすいがエントランスに飾られている巨大な環状織機は編機のような円形の形状で特異で目立つ機械だが製品化はされていない。
G型の最後の仕上げを息子である豊田喜一郎に任せ自身は環状織機の仕上げに取り掛かっていたがそれは完了することなく亡くなっている。

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死後もG型は国内外で高い評価をうけたベストセラーとして大正、昭和、そして戦後初期も活躍するが環状織機は製品化される事無くある意味、一般的には忘却されていたがこの記念館の開館により多くの人に知られる事となった。
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大正時代の建物を移築したり、明治末から続く赤レンガ作りを改装したりと建屋自体にも歴史や目を引くものがある。
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これは1960年代のタオル織り用織機('ω')ノ
展示だけでなく稼働展示されている織機も多く、それらで織られた生地でお土産品等、製品化されている。

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有料展示コーナーではG型自動織機の生産風景が再現されている。
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G型は豊田佐吉没後も継続生産されたが後継である新機種が登場するのは戦後になってからである。
G3型を筆頭に薄手用G2型や先に紹介したタオル用等のバリエーションもあるが時代の変化の中、G8型、G9型と続きG10型がG系統の最終機種として1980年代末まで生産された。
あまり正確ではないデニムバナシでは1970年代にシャトルを用いない革新織機の登場でシャトル織機はなくなった~ような逸話をよく見聞きするが正確には旧来のシャトル織機と機構の異なる革新織機(レピア、グリッパ、エアジェット等)は大凡1960年代~1980年代末まで並行して生産、現役稼働している。
その為1990年代以降、ビンテージ復刻ブームでセルビッジデニムを再現する際、主流ではなくなったがまだまだ現役稼働しているシャトル織機は多く、今のジャパンデニムを生み出すのに貢献した。
そして、そのシャトル織機の多くは豊田佐吉発明によるG型の後継機種だったことは今や説明不要か。

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展示されている工作機械も中々の年代物で見栄えする('ω')ノ
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生地の織り、だけではなくその前段階である糸を作る機械も多数、開発され、その後継機種の幾つかも展示されている。
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過去に同館で販売された小冊子類。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
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