春の若宮八幡社

今回も過去画像('ω')ノ
桜の季節の若見八幡社です('ω')ノ
若宮大通の由来となった名称の神社で熱田神宮とは別に尾張を代表する神社でしたが今の知名度はどうだろうか?
地理的に大須と栄の両地区の中間に位置し、移動ついでに顔を出す機会があった昨今は疫病蔓延の影響で近づいてもいない、というかそれ以前に栄地区の古着屋等のお店が次々となくなり、疫病蔓延以前、それよりも数年も前から近くを通る頻度は激減していた。


柱にある紀元2600年は西暦にすると1940年、戦前の為このような表記がされて今に残っているようだ。
神武天皇の即位を1年としてはじまる紀元表記は戦後は見られなくなるというか使用されてないのでパッと見でいつ頃を意味しているか分かりづらい。
神社ではよくある事ですね('ω')ノ




若宮八幡社が最も栄えたのは江戸時代のようですね、尾張徳川家からの庇護を受け尾張を代表する神社として信仰を集めたが戦争末期の空襲で消失している。
まあ大須観音もだが、この付近一帯は相当の被害を受けたようだが、その後見事に再建している。










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